京王あそびの森HUGHUGで展示を行います

2020年9月12日~13日の2日間、京王線多摩動物公園駅(東京都)にある「京王あそびの森HUGNUG」で、佐藤研究室と一緒に研究活動を行っている電気通信大学インタラクティブメディアラボ(IML)が作品展示を行います。

JAISTにも筐体があるテーブル型インタラクティブディスプレイ「PacPac」や、去年東京ゲームショウのSoWN2019で受賞したUPLIGHTなどなどを展示しています。お近くの方は是非体験しに行ってみてください。PacPacについてはこの2日間の後も、しばらく展示していただくつもりです。

詳しくは下記URLをご覧ください。

https://www.keio-hughug.jp/new/1931.html
https://www.instagram.com/p/CFBKk4npF68/

JAISTオープンキャンパスの領域別オンライン懇談会および教員とのオンライン面談に参加します

2020年7月5日開催のオープンキャンパス(オンライン開催)の領域別オンライン懇談会(14:30~16:00)に参加します!また13:00からのオンライン面談(予約制)にも参加します!

JAISTへの入学、佐藤研への配属を希望されている方は、このサイトのこちらこちらなどを事前にご覧になってからお越しいただければと思います(ちょこちょこっと更新しました)。

参加方法等についての詳細は、JAIST公式のオープンキャンパスの案内をご覧ください。

情報処理学会第188回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会にて、2件の発表を行いました

情報処理学会第188回HCI研究会にて、2件の登壇発表を行いました。発表したのは2件とも連携している電通大学部生グループの発表で、発表はオンラインで行いました。

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5月22日のオープンキャンパスに参加します

5月22日(金)のオープンキャンパスで、オンラインの個別面談を行います。

公式の開催案内の中に、佐藤研究室のWeb面談のURLが記載されると思いますので、興味のある方や佐藤と直接お話したい方は是非ご参加ください。13時からの予定です。

情報処理学会第188回HCI研究会にて、2件の研究プロジェクト(電通大IML連携)の発表を行います。

6月1~2日の間に開催される情報処理学会第188回HCI研究会にて2件の口頭発表を行います。2件とも学部生主体のプロジェクトとなります。

1件目は去年にTGS2019のSoWNで受賞した全周囲ディスプレイ搭載ゲームデバイス「Uplight」と、2件目は学部新2年生が主体となった去年秋からスタートした新しい音楽鑑賞デバイスのプロジェクトです。ちなみに2件目は佐藤研には珍しく、視覚的な情報提示技術を使っていない、聴覚と触覚提示要素だけの研究になります。

研究会が近くなってきたら詳細をお知らせしたいと思います。お楽しみに!

情報処理学会シンポジウムインタラクション2020で2件の発表を行いました(その他、来年度の話など)

昨年から電気通信大学IMLの学部生と共同で進めていた新しい研究プロジェクト2件を、インタラクション2020(3/9~11)でデモ発表してきました。今年はコロナの影響でインタラクションがオンライン開催になってしまったため、ネット中継を通じてデモ発表を行うという大変困難な状況のなかでの発表でしたが、プロジェクトメンバー皆頑張って発表してくれました。お客さんの反応はなかなか良かったと思うので、また機会を探して発表させていただこうと思います。

新しい能動的音楽再生デバイスの研究

ちなみに、今回発表した2件のプロジェクトは、1件目は学部2年生、2件目は学部1年生がリーダーとなり進めているプロジェクトです。佐藤は、このような「学部生」との共同プロジェクトを、電通大IML(インタラクティブメディアラボ)の学生さんと一緒に、5年前くらいから毎年立ち上げてきました。

来年度は、佐藤がJAISTに移ったこともあり、佐藤研と電通大IMLとの様々なコラボレーションを考えています。研究プロジェクトレベルでのコラボレーションもそうですが、教育レベルのコラボもIML/JAIST生双方にとって有用ではないかと考えております。例えば、IMLの4月入学者(学部1年生)を対象としたものづくり教育は、プログラミング等をJAISTに入ってから学ぼうと考えている学生さんにもそのまま適用できる内容です。ものづくり教育修了者を対象としたIMLのプロジェクト開発も、その年のHCI系の学会発表をゴールに定めたものなので、JAISTの1年生にそのまま適用できます。

来年度はここら辺もうまくやりくりして、研究室/JAISTを盛り上げていこうと思っています。

電通大インタラクティブメディアラボ有志(インタラクション発表後の記念撮影)

テーブル型ディスプレイのデモ機が完成しました

昨年からちょくちょく時間があるときに作っていたテーブル型ディスプレイがようやく完成しました。ニス塗りなどはまだなのですが、使えます!

このテーブル型ディスプレイ、私の修士時代の研究テーマの一つだった画像処理による手指検出技術「PacPac」を使ったゲームを遊ぶことができます。

このPacPacを開発したのは今から約13年前、佐藤が修士1年生の夏でした。PacPacは、当時佐藤が卒研で取り組んでいた高速度カメラを使った高速な手指追跡システムを、研究室の”飲み会のネタ”としてゲーム用に改造したものが発端になります(当時、研究室の飲み会では毎回ネタを仕込むのが習慣になっていた)。以来、PacPacは研究室で毎年開発される数ある最新の研究デモを押しのけて13年間もの間、研究室の”キラーデモ”として君臨してきました。

どんなゲームかって?それはここで説明するより、研究室に来て体験してみればすぐわかります。面白いですよ!