佐藤研M1&M2がデモを持ち寄り、成果発表を行いました。今回は新M1も新ネタを引っ提げて参加し、コンセプトの議論やデモを動かしながらの体験会を行いました。
今回は東京のIMLともオンラインで接続し、学部1年生達を交えて行いました。今後は毎月末にこのようなデモ会を全体で行うことになりました。
佐藤研M1&M2がデモを持ち寄り、成果発表を行いました。今回は新M1も新ネタを引っ提げて参加し、コンセプトの議論やデモを動かしながらの体験会を行いました。
今回は東京のIMLともオンラインで接続し、学部1年生達を交えて行いました。今後は毎月末にこのようなデモ会を全体で行うことになりました。
M1の松林さんと卒業生のオウさんが進めてきたプロジェクトがR3年度の消防防災科学技術賞で優秀賞を受賞しました!
このプロジェクトは2019年から佐藤研究室が白山野々市広域消防本部と連携して進めてきたプロジェクトです。白山野々市広域消防本部の松林さん(写真下段中央)は本年度からJAISTの博士前期課程にも進学され、現役消防士・救急救命士を続けながら現在佐藤研での研究活動を続けていらっしゃいます。
http://nrifd.fdma.go.jp/exchange_collaborate/hyosho/index.html
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/210924_syouken_1.pdf
4月に佐藤研に入学したM1の中村俊勝君のプロジェクトが、この度HCIのトップカンファレンスであるACM UISTのデモ部門に採択されました。このプロジェクトは彼が学部1年生の頃から電通大IML・武蔵野美術大学と共同で進めている全周囲ディスプレイ搭載ゲームデバイス「UPLIGHT」に関する研究です。
発表の詳細は追ってご紹介させていただきます。
佐藤研と電通大IMLが共同で進めているプロジェクトが、コンピュータグラフィックスとインタラクティブシステムについての国際会議「ACM SIGGRAPH2021」のPoster部門に採択されました!
このプロジェクトは電通大IMLの中村君(現JAIST M1)・宮崎君(電通大B3)とで進めている新しいプロジェクトで、JAIST佐藤研と電通大学部生との共同プロジェクトになります。
発表内容等の詳細は後ほどご紹介する予定です。
3月10日~12日に開催の情報処理学会シンポジウム「インタラクション2021」において、佐藤研の新M1の3名が新しい研究テーマで発表を行いました。
発表したプロジェクトは電通大IMLと連携して進めており、現在プロトタイプの制作を進めているものも含まれます。
昨年から電気通信大学IMLの学部生と共同で進めていた新しい研究プロジェクト2件を、インタラクション2020(3/9~11)でデモ発表してきました。今年はコロナの影響でインタラクションがオンライン開催になってしまったため、ネット中継を通じてデモ発表を行うという大変困難な状況のなかでの発表でしたが、プロジェクトメンバー皆頑張って発表してくれました。お客さんの反応はなかなか良かったと思うので、また機会を探して発表させていただこうと思います。
ちなみに、今回発表した2件のプロジェクトは、1件目は学部2年生、2件目は学部1年生がリーダーとなり進めているプロジェクトです。佐藤は、このような「学部生」との共同プロジェクトを、電通大IML(インタラクティブメディアラボ)の学生さんと一緒に、5年前くらいから毎年立ち上げてきました。
来年度は、佐藤がJAISTに移ったこともあり、佐藤研と電通大IMLとの様々なコラボレーションを考えています。研究プロジェクトレベルでのコラボレーションもそうですが、教育レベルのコラボもIML/JAIST生双方にとって有用ではないかと考えております。例えば、IMLの4月入学者(学部1年生)を対象としたものづくり教育は、プログラミング等をJAISTに入ってから学ぼうと考えている学生さんにもそのまま適用できる内容です。ものづくり教育修了者を対象としたIMLのプロジェクト開発も、その年のHCI系の学会発表をゴールに定めたものなので、JAISTの1年生にそのまま適用できます。
来年度はここら辺もうまくやりくりして、研究室/JAISTを盛り上げていこうと思っています。
昨年からちょくちょく時間があるときに作っていたテーブル型ディスプレイがようやく完成しました。ニス塗りなどはまだなのですが、使えます!
このテーブル型ディスプレイ、私の修士時代の研究テーマの一つだった画像処理による手指検出技術「PacPac」を使ったゲームを遊ぶことができます。
このPacPacを開発したのは今から約13年前、佐藤が修士1年生の夏でした。PacPacは、当時佐藤が卒研で取り組んでいた高速度カメラを使った高速な手指追跡システムを、研究室の”飲み会のネタ”としてゲーム用に改造したものが発端になります(当時、研究室の飲み会では毎回ネタを仕込むのが習慣になっていた)。以来、PacPacは研究室で毎年開発される数ある最新の研究デモを押しのけて13年間もの間、研究室の”キラーデモ”として君臨してきました。
どんなゲームかって?それはここで説明するより、研究室に来て体験してみればすぐわかります。面白いですよ!
JAISTのライチタイムに月一で開催されるJBeansセミナーで佐藤が発表しました。今回は着任から半年ということで、自己紹介と来年度の中心的な研究テーマについて急ぎ足でしたが説明しました。
発表の録画がJAIST学内からのみですが閲覧可能ですので、佐藤研究室に興味を持たれた方々(新入生などなど)は参考にしてみてください。
電通大IMLメンバーの学部1・2生達と一緒に、インタラクション2020のインタラクティブ発表に来年度の新ネタ2件を投稿し採択されました。
発表内容の詳細は予稿集掲載後になりますが、あと2か月の間にデモの完成度を高めていきたいとおもいます。
2019年9月25~27日に長野県で開催された日本ソフトウェア科学会インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2019)に参加し、2件の研究プロジェクトのデモ発表を行ってきました。