M1中村俊勝君がUIST2021でデモ発表を行いました

2021年10月10日~14日開催のHCIのトップカンファレンスACM UIST2021において、佐藤研M1の中村俊勝君が「UPLIGHT: A Novel Portable Game Device with Omnidirectional Projection Display(全周囲ディスプレイ搭載ポータブルゲームデバイス「UPLIGHT」)」のデモ発表を行いました。

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中間発表会(研究室内デモ会)を行いました

佐藤研M1&M2がデモを持ち寄り、成果発表を行いました。今回は新M1も新ネタを引っ提げて参加し、コンセプトの議論やデモを動かしながらの体験会を行いました。

今回は東京のIMLともオンラインで接続し、学部1年生達を交えて行いました。今後は毎月末にこのようなデモ会を全体で行うことになりました。

松林さん達が令和3年度消防防災科学技術賞で「優秀賞」を受賞しました

M1の松林さんと卒業生のオウさんが進めてきたプロジェクトがR3年度の消防防災科学技術賞で優秀賞を受賞しました!

e-messe kanazawa2020での撮影

このプロジェクトは2019年から佐藤研究室が白山野々市広域消防本部と連携して進めてきたプロジェクトです。白山野々市広域消防本部の松林さん(写真下段中央)は本年度からJAISTの博士前期課程にも進学され、現役消防士・救急救命士を続けながら現在佐藤研での研究活動を続けていらっしゃいます。

http://nrifd.fdma.go.jp/exchange_collaborate/hyosho/index.html

https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/210924_syouken_1.pdf

M1の中村君のプロジェクトが国際会議UIST2021のデモ部門に採択されました!

4月に佐藤研に入学したM1の中村俊勝君のプロジェクトが、この度HCIのトップカンファレンスであるACM UISTのデモ部門に採択されました。このプロジェクトは彼が学部1年生の頃から電通大IML・武蔵野美術大学と共同で進めている全周囲ディスプレイ搭載ゲームデバイス「UPLIGHT」に関する研究です。

発表の詳細は追ってご紹介させていただきます。

SIGGRAPH2021のPoster部門に採択されました!

佐藤研と電通大IMLが共同で進めているプロジェクトが、コンピュータグラフィックスとインタラクティブシステムについての国際会議「ACM SIGGRAPH2021」のPoster部門に採択されました!

このプロジェクトは電通大IMLの中村君(現JAIST M1)・宮崎君(電通大B3)とで進めている新しいプロジェクトで、JAIST佐藤研と電通大学部生との共同プロジェクトになります。

発表内容等の詳細は後ほどご紹介する予定です。

情報処理学会シンポジウムインタラクション2020で2件の発表を行いました(その他、来年度の話など)

昨年から電気通信大学IMLの学部生と共同で進めていた新しい研究プロジェクト2件を、インタラクション2020(3/9~11)でデモ発表してきました。今年はコロナの影響でインタラクションがオンライン開催になってしまったため、ネット中継を通じてデモ発表を行うという大変困難な状況のなかでの発表でしたが、プロジェクトメンバー皆頑張って発表してくれました。お客さんの反応はなかなか良かったと思うので、また機会を探して発表させていただこうと思います。

新しい能動的音楽再生デバイスの研究

ちなみに、今回発表した2件のプロジェクトは、1件目は学部2年生、2件目は学部1年生がリーダーとなり進めているプロジェクトです。佐藤は、このような「学部生」との共同プロジェクトを、電通大IML(インタラクティブメディアラボ)の学生さんと一緒に、5年前くらいから毎年立ち上げてきました。

来年度は、佐藤がJAISTに移ったこともあり、佐藤研と電通大IMLとの様々なコラボレーションを考えています。研究プロジェクトレベルでのコラボレーションもそうですが、教育レベルのコラボもIML/JAIST生双方にとって有用ではないかと考えております。例えば、IMLの4月入学者(学部1年生)を対象としたものづくり教育は、プログラミング等をJAISTに入ってから学ぼうと考えている学生さんにもそのまま適用できる内容です。ものづくり教育修了者を対象としたIMLのプロジェクト開発も、その年のHCI系の学会発表をゴールに定めたものなので、JAISTの1年生にそのまま適用できます。

来年度はここら辺もうまくやりくりして、研究室/JAISTを盛り上げていこうと思っています。

電通大インタラクティブメディアラボ有志(インタラクション発表後の記念撮影)

テーブル型ディスプレイのデモ機が完成しました

昨年からちょくちょく時間があるときに作っていたテーブル型ディスプレイがようやく完成しました。ニス塗りなどはまだなのですが、使えます!

このテーブル型ディスプレイ、私の修士時代の研究テーマの一つだった画像処理による手指検出技術「PacPac」を使ったゲームを遊ぶことができます。

このPacPacを開発したのは今から約13年前、佐藤が修士1年生の夏でした。PacPacは、当時佐藤が卒研で取り組んでいた高速度カメラを使った高速な手指追跡システムを、研究室の”飲み会のネタ”としてゲーム用に改造したものが発端になります(当時、研究室の飲み会では毎回ネタを仕込むのが習慣になっていた)。以来、PacPacは研究室で毎年開発される数ある最新の研究デモを押しのけて13年間もの間、研究室の”キラーデモ”として君臨してきました。

どんなゲームかって?それはここで説明するより、研究室に来て体験してみればすぐわかります。面白いですよ!

JBeansセミナーで佐藤が発表しました(2020/02/20)

JAISTのライチタイムに月一で開催されるJBeansセミナーで佐藤が発表しました。今回は着任から半年ということで、自己紹介と来年度の中心的な研究テーマについて急ぎ足でしたが説明しました。

発表の録画がJAIST学内からのみですが閲覧可能ですので、佐藤研究室に興味を持たれた方々(新入生などなど)は参考にしてみてください。

JBeansセミナー開催一覧