CHI2025での展示発表、無事乗り切りました!

4/26から横浜で開催されているHCI分野の国際会議、CHI2025に参加しています(いました)!佐藤研にとって国際会議での展示発表は久々で、今回リハビリの意味も込めて頑張ってきました。

しかし展示に想定外のトラブルはつきもので、今回も準備段階から色々ありました。特に初日からのシャボン玉がすぐ割れてしまう問題は、ダメ元で買ってみたある食器洗い用洗剤のおかげで一気に解決したりしました。研究室外でのデモ展示って、本当に何が起こるかわからなくて恐ろしい世界ですね(ただの準備不足だともいえます)。

そんなこんなで、なんとか気合で乗り越えて、最終的には多くの参加者の方から共感やフィードバックをいただけました!また、展示中にも色々な発見もありました。今後のシステム改良や論文の方に反映させていきたいと思っています。

自分のブースに入れないほどのお客さんでした(ブースが散らかっていて狭いだけかもしれない)

この凍結シャボン膜ディスプレイプロジェクトは、学会以外でも多くの方に観て触っていただきたいので、今年は佐藤研メンバー&電通大IML有志でものづくり系のイベントにもどんどん参加していきたいと思っています!
どこかでみかけたら、是非さわってみてください!

今回作ったデバイスたちです。過酷な展示期間を耐え抜いてくれました!
また本番直前まで、電通大IMLメンバがシステムの最終調整を手伝ってくれました!
今回は、佐藤と電通大IM(学部3年生)の豊浦君とで参加してきました!