今年もIMLと連携し新プロジェクトを立ち上げ、インタラクション2022に投稿しました!(と講習会について)

今回インタラクションに投稿したプロジェクトは2プロジェクトあり、1つは佐藤研M1岸田君のプロジェクトです。そしてもう一つはIML生(1stおよび2nd authorは学部1年生!)と佐藤研M1生の混合プロジェクトになっています。

無事投稿を果たしたIMLの学部1年生の石井さん(左)と栗田君(右)

立ち上げたプロジェクトは早期に試作を行うとともに、今後は東工大小池研究室とも連携し、早期の海外での発表を目標に研究を進めていく予定です(プロジェクトの詳細はもうしばらくお待ちください)。

JAIST佐藤研究室では、東京の電気通信大学にあるものづくりサークル「Interactive Media Laboratory(IML)」と連携し、毎年ものづくり講習会を開催しています。

この講習会にはJAISTの修士1年生に加え、電通大の学部1年生も多数(30人近く)参加し、4月から8月までものづくり技術を学ぶ講習会と、その後の12月後半の初めての学会投稿を目標とした新研究プロジェクト立ち上げのためのグループワーク・議論をがっつり行っています。

JAIST佐藤研と電通大IMLでは、今年も4月から「ゼロからのプログラミング入門」、「マイコンを使った小型デバイスの制作入門」、「CADや3Dプリンタを用いた筐体設計入門」、さらには様々な課題制作・発表会を開催してきました。また10月からは、チームを組んだ新プロジェクト立ち上げのためのネタ出しミーティングを何度も行い、今回はそのなかで最初のプロジェクトがインタラクションへの投稿を果たしました(ネタ出しミーティングは今後も継続して続けていきます)。