Human-Computer Interaction分野のトップカンファレンス、ACM CHI2025が4/26~5/1の期間に開催されます。CHIは国際会議なのですが今年は国内開催で、横浜で開催されます。
今回会期が近くなってきて、少し詳しい情報が出せるようになってきました。
今回CHIに採択されたのは佐藤研の「シャボン膜凍結式プロジェクションディスプレイ」のプロジェクトで、CHIのInteractivity部門で「Frozen Bubble Flake Display: A Novel Projection Screen using a Frozen Soap Bubble」というタイトルで展示発表を行います(発表内容のAbstractなどは上記リンクからご覧いただけると思います)。
またどのようなシステムかについては、(ちょっと古いバージョンですが)下記の動画をご覧ください:
現在、研究室では展示用の新型システムをバリバリ開発中で、本番ではこれより数段完成度の高いものがお披露目できるかと思います。
非常に美しいディスプレイで、是非目の前で観ていただきたいので、展示用システムが動き出したらCHI会期前でも研究室でデモを行いたいと思います。実際に観たり触ったりしたい方は佐藤研のオープンラボなどにお越しいただければと思います。
また新しいプロジェクトメンバーも募集中ですので、この研究に興味がある方やこの研究で学位が取りたいなどの方がいれば、是非佐藤研までご連絡ください。