静岡大学の出口先生達の研究グループとJAIST佐藤研が共同で取り組んでいる研究プロジェクトを「第22回国際スクールナース学会」で初めて発表します。
このプロジェクトは養護教諭(保健室の先生)がアナフィラキシーショックの疑いのある症状が出ている生徒に対して現場(保健室など)で適切な判断・対応ができるように、事前の訓練を可能にするリアルタイムの症状シミュレータおよび様々な状況を再現した教育システムを研究開発するプロジェクトです。
この研究プロジェクトはまだ始まったばかりですが、様々な分野の専門家と連携した共創プロジェクトになり、JAIST佐藤研チームには佐藤研OBで現役の救急救命士の松林さんも加わってくださっています。
なお発表内容の詳細については、また後日お伝えする予定です。